聖地巡礼(モリノミヤコ)1

              お客はちらほら。
                   リドルはたくさん。
               フィナーレはひとつ。

Forest

Forest

と、いうことで聖地巡礼特集第一弾。
ライアーソフトエロゲー・Forestの舞台となった魔都・新宿を訪れました。

まずはオープニング画面に出てくるドコモタワーです。この作品の象徴ともなる、時を刻むビックベン。膨張を続ける時。それを象徴するのがこのドコモタワー。天森望(あめのもりのぞみ)はこの中を頂上に向けて疾走していたが、普段は一般人は入れません。詳細はこちらを参照。
Mobile:FOMAを支えるドコモタワーに潜入
続きましては、

主人公・灰流(アケル)がジャグリングを行っていたのがここ、アルタ前です。この後、笑っていいともに黒いアリスが飛び入り参加、新宿は「森」に包まれることになります。アルタ前は本作品の中でも重要なスポットで、ラストの黛薫(まゆずみかおる)の路上ライブシーンなど、ことあるごとに登場します。そして同じアルタ前でも、

この向きの風景は「ザ・ゲーム」を中心として作中で度々背景に使われます。このお話は新宿でも、主にアルタ前周辺において展開していると考えられます。その証拠に、

そこからわずかの距離にある紀伊国屋は「ザ・ゲーム」のメインの背景として刈谷真季(かりやまき)や黒いアリスがうろうろしています。

また、紀伊国屋の向かいにあるティファニー。そのマスコットである、時計を支えるアトラス像は黛薫が重みを背負い込んで苦しむ自分自身を投影していました。
次回に続きますよ。