2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

僕たち、まけるもんかっ!!(ガス人間第一号ヨリ)

今日は私の好きな俳優の書いた本を紹介します。クロサワさーん!―黒沢明との素晴らしき日々 (新潮文庫)作者: 土屋嘉男出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/03メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見るあ、黒澤明*1ではなく著者の土屋…

♪夏はいい〜。夏は最高、さいこうまんきち〜。カキゴオリは小豆入り、よくみりゃゴキブリの卵そっくり〜。巨人、大砲、卵ごき〜。大鵬を大砲にすると巨人(ゴリアテ)、大砲(ダビデが投げた石)、となって最後の卵焼きはダビデにした方がいいね、と君がいっ…

夏に捧ぐ、十分後お下がりとして美味しく頂く

八月も終りに近づき、またモノオモイ、悩み苦しむ季節・秋が近づいてきましたよ。ああ、やだやだ。下手に心に余裕ができるだけ、自分のさもしさ、みじめさ、あさましさ、せつなさが炸裂*1するザグロス山脈みたいなこの季節、どうにかしてよ! とまあ未来の嘆…

ゴキブリ戦役

家の前のごみ捨て場にゴキブリが四匹いました。引きました。ここにもそこにもあそこにも、ごきごきごきごき。「キサマラァ!調子にのりすぎだぁ!」六波羅密は守らなくても不殺生戒だけは比較的守り、リベルタンを自称するテンテンキテレツなわたくしも。奴…

あん・かけ時・じろう

宇多源氏くんと「時をかける少女」を見に行きました。 感想を書く必要がないほど素晴らしい作品だったので、私がとろとろ言う必要はないのですが、まあマニアックな感想だけ。まず東京国立博物館の描きかたがピカイチでしたね。ホントにあそこの空気がアリア…

簡単夢枕

かんたん、かんたん。夢をみるのはらくちんちん。居ながら寝ながら立ちながら、からだふわりと心湧く。委ねれば花、委ねねば茎、見ざれば根。ころころことり耳元で私をよぶこえがする。夢か現かはたまたまたはた。「きみのなはなん」こととえば「みやこどり…

無私・滅私

無念夢想。アメニモマケズ、カゼニモマケナイデクノボウ。こんなものにはわざわざ人間がならなくても、案山子を立てとけば事はすみます。人間が無私、滅私をするのは目的を果たすためであります。その心で行けば、人は自分の力以上の効果を発揮するからであ…

困ったよ

ガニ・メデより帰還しました。現世が気に食わなければまた帰ります、ガニメデに。 とまあ駄々っ子みたいなことをいっております。しかし困ったことにガニ・メデでのことを想起し、再生して文章に起こそうとしてもなかなくまくいかないという現実があります。…

このコーナーは私の考えた嘘映画の予告編だけを毎回垂れ流すコーナーです。チャーリーはミシガン州に住む売れない作家だ。六年前結婚した妻のベティは日本の高島暦に嵌っていて、家計は火の車。息子のロイとアランはネスレ社のキットカットしか食わない奇病…

続けるならフォーマット変えるかも・・・

収拾がつかないのに拡大の一途をたどるもの、よくありますね。代表的なものに嘘があります。一度ついてしまうとそれを糊塗するために二度、三度とつくことになり。仕舞には収拾がつかなくなる。そんな悲劇を私は今日も犯すのです。はい何故かまた新コーナー。

珈琲哀歌

珈琲の泡、蜘蛛の目をして僕を見る。 蜘蛛の目の珈琲の泡、ぷちぷちはぜる。 舌にとればごろごろと泡。舌苔の滑り台をするするすべる。 幾重もの複眼よさよならばいばい。明日に遭わぬ泡たちよ。二度と帰らぬみずのきまぐれよ。 恨みに思うなこの出会い。ど…

こうして福井県の県庁所在地・福井市でサンダーバードを降り立った私。機械文明、交通戦争の一兵卒になるべく期待で胸を膨らませる初年兵・マントラプリでアリマス。アリマスは長州流の返答でアリマス。交通戦役初年兵としてまず行うべきことはお世話になる…

キュンストレーキで・・・

コーナーです。

周防周遊2

さっきの続き。 瑠璃光寺を見た後は母親の運転です。それまでは私が運転していたのです。まあ、私が如何様に車を運転するようになったかはこれから連載していく「コンバット越前」を見ていただければわかると思います。とにかく私のようなアパパでも運転はで…

周防周遊1

母親と祖母を連れて徳地へと行ってきました。 「どこじゃ?そりゃ」ええ、山口県の山間部です。近くには大内文化の中心となった山口市や殿様から刀鍛冶に転職した凄まじい殿様がいた津和野があります。 そんな徳地ですが鎌倉時代の僧、俊乗坊重源(しゅんじょ…

掛け算の人間関係

+(プラス)×+=+。 −(マイナス)×−=+。 値は一緒だが、そこに至る過程は凄まじかり。 はい、なんとはなく思ったことなのですが、これだけでは意味不明なので、解説。 相手に対して負の感情を抱くこと。それは決して一方通行ではいられません。他人を…

田のクラッカー

なんだかいつもすみません。 ・・・とりあえず謝ってみました。何故って?いつも台上段から話してるみたいなんで、ここらで正そうかと。抽象的なことをぐだぐだと、そうでなければ作品批評と。えぇ、自分でも止んになっちゃう。本当に偉い人はあたりまえのこ…

真夏の夜の夢

明日の夢を頑張って見てみようと考えます。俗に言う予知夢だす。さあうねうねと見えてきましたよ。ああ、世界は滅びますね。ああ、地球は滅びますね。ああ、銀河系は無くなりますね。ああ。 ・・・もっと身近なこと言えよ。 ああ、私は死にますね。ああ、あ…

ティーン長屋

熊「八っあん、八っあん!」 八「なんでぇ、熊。やぶからぼうに」 熊「昨日から俺の耳元で赤川次郎が三毛猫ホームズの最終回のスジを囁いて、夜もねむれねぇんだ。なんとかしてくれぇ!」 八「・・・熊?俺にゃその赤川だか深川だかは見えねえゾ?」 熊「い…

2.ロボット 「何をいまさら」という言葉はいいっこなし、これを語らざれば片手落ち。そう、ほとんどの富野作品はロボットアニメです。しかし凡百のロボットアニメと富野作品が違うのはそれが単なる戦闘機械ではなく、なにかもっと別の異様なモノという点で…

超・スーパーロボット

「スタンダップトゥザビクトリィイーィ!いくつもの夜っをこえェーてー」もまだ眠れない寝苦しい夏にはこのコーナー。

本当でもなんでもなくただただ恐ろしいグリム童話

完訳 グリム童話集〈1〉 (岩波文庫)作者: W.グリム,J.グリム,金田鬼一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1979/07/18メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 73回この商品を含むブログ (31件) を見る最近巷では「本当は恐ろしいグリム童話」なんかが流行っていま…

夏だからという訳ではないが

ヤンボー、マーボー。天気予報! 僕の名前はヤンボー。僕の名前はマーボー。二人合わせてヤンマーだ。首が二つに手と足四つ、上半身のベースはヤンボー、下半身のベースはマーボーでヤンマーだー! 科学の進歩は凄まじいですネ!もうすぐこんな永井豪風の天…

思わぬわーぷ

今日はバスで羽賀寺に行きました。パタパタぱたぱたと飛んできたんですよ鳳凰がね。それで羽を落としたんで羽賀寺。羽があればとんでいけます。羽があればどこでもいけます。我々にははねはないけど機械の翼があります。飛んでいけますあっというまに。山も…

家族仙人は家族遷人への道

本日の合宿の議題は忠と孝の両立です。坂本九*1も「仁義礼知、忠信孝悌♪」と歌っているよに大切な徳目です。忠は主君への愛、孝は親への愛。これの両立は難しい問題です。例えれば仕事一筋お盆返上の人間は里帰り、ないしは墓参りができず不孝。親に孝行を尽…

前回までのあらすじ 魔弾少女ティンクルビィンクルはアメリカの銃社会に間違った形で犯された気の毒なトリガーハッピーである。彼女は人類の平和よりは自分の欲望の充足のため、今日も魔弾を射テコマスノデアル。 「・・・ちとまて。なんなのさこの紹介は。…

ティンクルくるくる百面相

えっとう、今日はトロッコに乗ったシロッコ・・・じゃなかった。山陰本線創始者が横死を遂げた軌道を走る嵐山トロッコ列車に乗ってきました。その状況については触れたり触れなかったり未定ですが、今日のところはとりあえずコーナー。

一応国恥・・・ではなかった告知

カウンターが34000突破したので、性懲りもないのですが告知をば。 一応35000ヒット記念のイラストも描きます。タッチ、画材、設定、どんな細かく指定されても、また逆におざなりでも応じますのでぜひぜひ35000ヒットを踏んだ際は言ってくださいね。お兄さん…