はいどうも皆さんこんにちは。ここではホラーやサスペンスについて勝手に語ります。第一回目のお題は「何故犯人は自殺しなくなったか」です。
昔のサスペンスでは追い詰められた犯人は必ずといっていいほど自殺したもんです。
あるものは崖から飛び降り、あるものは服毒、またあるものは切腹
これに対する皆さんの突っ込みとして代表的なものには「そりゃあガケで犯人問い詰めたら飛び降りるだろゴルァ」でしょう。しかし、家の中で問い詰めれば服毒、牢屋に入れれば舌を噛み、お白砂で問い詰めれば影腹*1etc、人間はいつでもどこでも死ねるので、あまり的を得ていないと思うのです。
では何故自殺が少なくなったのでしょう。世相の移り変わりか?しかし日本の自殺者は年々増加しているのでこれは当てはまりません。で、私はある結論へと至りました。それは、
       「警察監修のエディットでカットされた」
これしかありません。実は火サスの犯人たちは現在でも往時と同じ数だけ自殺しています。しかし警察に対する風当たりの強い現代、警察の管理不行き届きによる犯人の自殺シーンはすべて警察検閲でカット、ないしは科警研の特殊技術でアイコラ(科警研の技術なのか・・・)し、誤魔化されているのです!!
許すまじ。警察組織の腐敗と、それにコミットする放送局!こういった組織がらみの犯罪に対し、我々視聴者は断固として訴えねばなりません。
「犯人が崖から飛び降りたほうがビジュアル的におもしれーから元に戻してー」
と!

*1:簡単に死なない程度に腹を切っておくこと。切腹が形式化した時代にはある意味切腹より難行