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最近、新幹線の東京駅に着くときの音楽が「いい日旅立ち」に変わった事に気づきました。私としては
「何でやねん!!昔のアンパンマンのオープニングテーマのような曲のほうが郷愁があってよかったやん!!」
と憤慨ひとしお。旅に情緒は必要といえど、それは自分の脳の中で勝手に形成された脳内情緒であって人様の影響であれこれと変わるものではありません。特に音楽に関して顕著に言えることで、あまりにも人工が介在する余地が多い聴覚は、時として白々しさを増大させるものです。ぷんすか。
・・・と、息巻いていたところ。新幹線の新チャイムを提案したのが市川治*1だったということを知りました。ブルブル、ハイネルさま*2や鋼鉄参謀*3には逆らえない。なんとか「いい日旅立ち」を好きになろうと努力します。