2012-05-08

18:02
私の中での頭のいい人=情報の密度を汲み取って、解凍出来るひと。
私の中での頭の悪い人=表面の見てくれに、そのまま自分の主観を混ぜて語る人。

18:13
自分を愛するものだけが、自分の主観を疑うことが出来る。つまり、自分を「信じない」状態に耐えることが出来る。

18:15
愛と信の二つの天秤をうまく使えないと、信頼は得られないのかなぁと。少なくとも自己愛の有無は私の中では大前提だな。

18:17
自己愛がないと嘯く人に、客観性はないでしょう。たぶん。

18:19
だからといって露悪的に「俺は自己愛のかたまりさ、ふへへ」なんていう人は、胡散臭いだけなんだけどね。

18:22
逆にいっぱいいる、「自分を愛せない」という人は本当に「自分を愛せない」のではなく、「自分への要求の仕方が間違っている」人。オートマチックに自己愛を保ってはいる。

19:36
@hirorinko0414 ありがとう。実は自戒の意味もこめて書きました。自分の思う方向に筋を誘導しようとするとき、ついついここでの「頭の悪い人のやり方」を使ってしまうので…。

20:10
Reading: "質と量。その3"( http://t.co/6ojJxrX7 )

20:12
学びの質を向上させる手段について、かなり踏み込んでいる。なににでも応用できそう。

20:29
私の中で9世紀の「良吏」の代表は伴善男。身内びいきではなく、ガチで。
君臣の私的な繋がりによる出世、地方政治および国政での実績、宗教界への影響。これら3点のトータルバランスがもっとも高く、なおかつ道真や良房のように皇子の外戚ではない。さらに法知識だけで戦える戦闘力の高さ。

20:41
最近やる男応天門の調べものをしてるんだけど、実恵すげーわ。弟子の裾野の広がりかたというか、持ってきかたというか、どうやってんだってレベル。
空海は身内の勧誘が中心だけど、実恵の勧誘の仕方は広範囲すぎてすごいな。

20:43
空海の影に隠れてるけど、実恵がいたから南都の中心は真言宗になったんだと思う。
同じように光定がいたからこそ、天台宗は続いた。両宗派とも弟子が師匠と別の意味で異才。なのに、後世の人は気づいてくれない。

21:01
@Izumi_asato どうも父方の佐伯直氏、母方の阿刀氏共に、奈良時代から僧侶の産地みたいです。
空海の勧誘で真雅、円珍はじめ、身内が大量出家しましたが、どうもその前から「僧侶こそ出世ルート」みたいな土台はあったっぽいですね。

21:06
実恵は河内長野市の希望の星だな。あとは楠木正成許斐剛

21:34
@hirorinko0414 我が強い人なのかもしれないですね。
知識がある人ほど、思考を物事をクリアにする方向に使わず、自我を補強するために使う罠に嵌ってしまう気がします。

23:42
12日から水戸で公開されるので、ストライクウイッチーズを必死で予習中。法相宗の、どマイナー僧とか、比較的メジャーな入唐八家のあの人の配役にするため、予習が必要。

23:50
やる男応天門は、日本で一番法相宗を取り上げるやる夫スレです。(予定)

23:54
えらい限定的だなぁおい。


http://t2b.utilz.jp/