引用多き一日

最近たるんんでいる!思わずNを一つ多くタイプしてしまうほどに!
この現状を打破するため、あとは百円で売っていたため、この本を購入した!!

連合赤軍「あさま山荘」事件 (文春文庫)

連合赤軍「あさま山荘」事件 (文春文庫)

これを読んで冬山で戦うコツを身につけようと思います。
時は七十二年代・長野県軽井沢奥のあさま山荘に立て篭もった連合赤軍残党(半数以上は内ゲバ*1と逃亡、逮捕で消滅)と警察官の手に汗握る死闘、いや冬だし、昔の日本なので手の汗も凍りそうです
この寒さの中を機動隊員たちは戦ったというのに、今の暖房フル稼働の室内で我々が戦えないとはどういうことであるか?我々は冬といえども自らの鍛錬を積み、有事に備えねばならないのではないか!日本男児として!!
八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)

八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)

・・・てな事をいいすぎるとこうなります。何事も程ほどが一番です。カステラ一番、電話は二番、惨事のおやつはグリコ・森永事件*2です。

*1:内部ゲバルトの略。日本での最大級のものがこのあさま山荘事件の直前、連合赤軍による総括という名で行われた仲間殺しだが、アメリカにはガイアナ人民寺院というさらにすさまじい規模での内ゲバ集団自殺がある。恐るべし、自由の国

*2:八十年代に世を騒がせたキツネ目の男による誘拐・毒物混入事件。迷宮入り