リベンジ箕面

さて、前回宇多源氏くんと箕面*1にいった話をしたと思うのですが、あのときの真の目的は勝尾寺(かつおおじ)という寺に行くことだったのです!諸般の事情で寺にたどり着けないという屈辱をなめたので、今回復讐のために三十三箇所巡礼会のメンツをつのり再度箕面へ降り立ちました。
メンバーは前回のメンバー・宇多源氏くん、三十三箇所巡礼会会長・真言くん、凶悪ハイキング集団、ハードウォーカーズ総長・果てしなく続く○○○ントワールドくん(以後略してントワールくん)、そして三十三箇所巡礼会期待の若手・フレンドリーくんの四人です。なお、仇名は勝手に私がつけました。毎度のことながら本人に一切許可は取っていません。箕面温泉スパーガーデンはその科学戦隊の秘密基地のような外観と、そこにいたるために使用するエレベーター(私はその外観をして軌道エレベーターと呼んでいる)の凄まじさから、箕面の一大名物となっている。駅を降りてすぐその凄まじさが伺えるのだが、ここへ行くのは最後に残し、われわれは一路車道沿いに勝尾寺の正式な表参道へ。道すがら精米所を発見。しかしただの精米所ではないなんと全長2メートルはあるお米ロボットがそこには鎮座ましましていたのだ!!でかいぞ、しかし顔が微妙にずれている。しかも手書きだ・・・。勝尾寺にはこのように凄まじいボディガードがいるのか!!この先どのような敵がわれわれを待ち構えているかもわからん、ガクガクブルブル。毎度おなじみ巡礼着に身を包みながら一人おののく私であった。
そんなこともあり、道すがらントワールくんと「アニメもトレンディドラマもオープニングで主人公の名前を連呼しやがれ、コンニャクゼリー!!」という不毛な話を続けていると、参道への入り口を発見。「イザや、イザヤ書!」と歩いていき、溜め池の下に二つの自転車を発見。しかし乗り手の姿は見えず。・・・まさかジェイ○ンにヤラレタノデハ。しかしアメリカではカップルが森に消えると必ず殺人鬼に殺されるが、日本においては死体を発見する役になる。この『森へ行きましょう娘さん』理論をントワールくんに語ったら結構受けた。
ここから山は急になり、落ち葉を踏みしめつつ、道に迷ったときは訪ね人ステッキことマイ金剛杖(こんごうじょう)を使いつつ進んでいく。途中の主な会話は「ドラえもんの初期の一人称って「オレ」じゃなかったっけ?」というものだった。どうでしたっけ?みなさん。
まだまだ続きます。

*1:ひたすらホモ漫画と猿と伊藤博文ロリコンの話をしていたが、覚えているだろうか?