モモーイライブ1

昨日は鹿鳴館大学琵琶湖支部にて桃井はるこトークライブに行ってきました。同行したのは確信犯先生です。いきなりライブでは心臓に悪かろうとの配慮から、前哨戦として大徳寺*1に行きました。
最初に入った聚光院は狩野松栄(しょうえい)、永徳(えいとく)親子の襖絵を持つ、大徳寺の塔中寺院(たっちゅうじいん)です。これらの襖絵は国宝に指定されており、秋の特別公開が終わると同時に京都国立博物館へ寄託されるらしく、寺院の襖としてそのまま使われている形で展観できるのは今回が最後だそうです。何故かスーツ姿でその場に佇んでいた後輩の川勾神社くん*2が教えてくれました。彼はその後、何もないところで派手にこけるというラブコメプレイをかましてくれて面白かったです。
そのまま奥の茶室へとずんずん歩いていくとそこにはスーツ姿の金剛神くん*3と、紀ノ国くん*4が拝観者に高説を垂れていました。私の知り合いが次から次へとスーツ姿で現れては高説を垂れる。この空間はいったい何なんでしょう?教えてママン。が、その謎は結局解けませんでした。大徳寺に雇われた傭兵(ランツクネッキー)ということにして、自分の中で納得しました。茶室にかけてあった「喫茶去」(きっささる)という掛け軸の字が「喫茶玄」(きっさくろ)に見えて、「このころから日本では紅茶(黒茶)が飲まれていたんだなあ」と勘違いしましたが、紀ノ国くんに糾されました。その後、塔中のひとつ、黄梅院に行ったのですが、やたらと廊下が長く、無限回廊みたいで面白かったです。
調子に乗って文章が長くなりすぎたので、ライブ記事は次の日です。

*1:何故そうなるかは謎

*2:後輩。醍醐寺の三十三箇所巡礼に登場

*3:後輩。天川シリーズなどに登場

*4:後輩。唐破風の起源について、この前教えてくれた人