挿絵の奇跡2

本日も海のトリトンを見ておりました。いよいよ次回、一月十日で最終回です。私的には今年一番のヒット作がトリトン・・・、というか今年のベスト・オブ・萌えキャラトリトンだったので、切なくてなりません。この作品が女性同人誌のはしりと成ったのも、私と同じように、
①もっと続きが見たい→②脳内で補完するしかない→③同人誌
といった過程をたどったに違いありませんね。同人や二次創作とは願えども帰らぬ人を想って作られた、切なる願いの結晶だったのでしょうね、当初は。
・・・あ、今もか。しかし切なる願いが集中すると逆におぞましいものに見える事があるので、くれぐれも取り扱いには注意が必要です。
それからツンデレ全裸人魚のピピがすっかりマトモになって、思いやりのある全裸人魚になっていたのがビックリですね。トリトンの度重なる修正が功を奏したのでしょう。しかしその途端に最終回とは何たる皮肉。