ドキッ!ショタだらけのヘルシング

ということで最新刊を買いました。

HELLSING 9 (ヤングキングコミックス)

HELLSING 9 (ヤングキングコミックス)

ビックリデスよ。なにがビックリかって、いや、それはアンデルセンが斃れた事でも、由美江が胴切りにされたことでも、ウォルターが裏切ったことでも、少佐が人間だったことでもなく、
一瞬にして登場キャラクターがショタだらけになったことですよ!
いやぁ、それまでショタキャラ(厳密には疑惑あり)といえばシュレディンガーぐらいだったので、私の萌えポイントはそこだったのですよ。「ウホっ、半ズボン」みたいな。
それが今回のヘルシングときたらどうですか。ドクの改造手術によって強化されたウォルターが「強化しすぎたか!!」とショタに大変化です。しかも何をトチ狂ったかアーカードまで「ショタにはショタで対抗だ!!」(意訳)とばかりに、

オカッパのショタ*1にっ!!登場キャラの半数がショタになった霧の都ロンドン、おそろしや。
私は一巻〜三巻ぐらいまではヘルシングは「メガネのメガネによる眼鏡マンガあとおっぱい少し」とばかり思っていたのですね、ええ。それがシュレディンガーの登場からそれこそ磁場転換し、終には眼鏡(アンデルセン)が駆逐され、ショタへと取って代わられるとは。ハァー。思わなんだ、しらなんだ。

ということでヘルシング9巻はとんだショタマンガですよ、皆さん!!

*1:あとがきのおかっぱー5の紹介のモトネタはゴワッパー5ゴーダム。歌詞も。水木一郎の名曲