世界中の誰よりもアスタリスクが好きな俺を、邪魔するヤツは許さない。どれぐらい許さないかっていうと、これぐらいだ。昔はシフォンケーキの方が好きだったが、今はそうでもない。それぐらい一途だ。性別も存在も概念さえも超越してみせる。オレはアスタリスクと結婚したい。そして二人で三次元と二次元の狭間に小さな家を作って住むんだ。そこは誰も届かぬ夢の国。きっと楽しい。俺たちの子供は三次元、二次元の差別なく、幸せに暮らしてほしい。そして二つの世界のいや、それよりも概念と実態の架け橋になってほしい。親善大使になってほしい。親として、三次元人としての願いだ。