2011-05-24

22:12
夕食なう。晩酌は日本最古の酒造・須藤本家の郷の誉(さとのほまれ)。 http://twitpic.com/51wo5d

22:15
日本食にはやはり日本酒だなと思う。料理を主にする場合、豆をペチャペチャ食べる場合、醤油の香とつきあわせる場合、生臭きモノを笑みを含みながらほおばる場合、やはり傍らには日本酒がいて欲しいもの。あらまほしきもの。

22:18
ウィスキーは甘いお菓子や揚げ物と食べるもの、ビールはそれ自体を主に仲間と飲むもの、ワインは薄闇のなかで雰囲気とともに流し込むもの。焼酎や泡盛はいにしえを思い、翌朝を犠牲に飲むもの。そして日本酒は、ひとりわびしき苫屋で日本食とともに飲むもの。

22:21
日本酒は食事によって何通りもの顔を見せるし、食事も日本酒によって緩やかに味を変える。理想的な相依関係を築ける、無二の酒。

22:30
@Kakenami やまとなす おおものぬしの かみしみき いくひさいくひさ。 醸す=噛みしで、酒を飲む度に大物主と間接キッスですな。

22:32
@shizuma_kuki 超うまい日本酒になると、人にあげたくない煩悩がでてくるのと、料理のセレクトを厳選にしなければならないため、必然的に一人酒に…

22:42
@marieoshiro 中3の読書感想文を津山三十二人殺しの評伝で書いたら、スルーされたことを思い出しました。

23:00
日本酒モード終わり。ウィスキーモードに移行。プリングルスを肴にタリスカー呑む。が、これも実は聖痕のクェイサー?の肴。多重肴構造。さかなくんの帽子かぶってるのも人間じゃなくって、魚みたいな。

23:01
@marieoshiro せめてなんらかのリプライは欲しかったのですが、整然と、そのままなにも触れられず、私は卒業していきました。

23:33
聖痕のクェイサー、今週もサイコーだわ。つっこみが追いつかないというよりつっこむという概念が喪失した世界に置き去りにされている。

23:36
脚本の上江洲誠さんは、つっこみが置き去りにされた世界を描くのが上手いよなぁ。瀬戸の花嫁とか、刀語とか。

23:38
@suicidkid 嫌がらせとか、人の反応をみたいからじゃなくて、書きたいから書いたんだ。行動原理は今と何も変わらないし、教師にいやなめにあわされたことなんて、そんなないしなー。

23:42
上江洲さんがシリーズ構成している物語は、たいがい主人公かヒロインが非常識人。で、序盤ではとがめとかまふゆとか、常識人のかたわれが突っ込んだり、フォローしたりしてるんだけど、だんだんとそいつらの常識も怪しくなってきて、最期には突っ込み不在のカオス空間が現出する。

23:46
そういう平衡感覚のなくなった世界になっても、私たちがそれをオモシロいと感じるのは、積み重ねによってそのセカイ独自の感覚を我々も身につけて、息ができるようになるからだろうな。平たく言えばそのセカイの「おなじみさん」になる。

23:54
「そんなアホなこと、ダレがするかーっ!!」「します」ズコー!って、セカイ。そのアホなロックンロールがスクイズ刀語みたいに血みどろの終焉に至ることもある。そしてそれを外から見つめるツッコミ役は、いない。だが、我々はそんなものを媒介にしないでもそのセカイを納得してしまえる。

23:58
上江洲誠さんの突っ込み不在を可能にする、テクニックのひみつを解き明かしてしてみたいものです。


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