2011-07-07

00:09
ジャンプコミックスのマジコ買った。ヒロインかわいい。最近は「キャラクターの目を見開いた顔が魅力的かどうか」という、変な基準でマンガを買ってるなあ。

00:21
@suicidkid 妻帯者マンガ好きです。てか異世界(ないしは現実にちょっと非現実)ラブコメが好きなんですな、ブリーチの初期とか。ただ、バトルに針が振れて、核の恋愛がおろそかにならんことを祈るのみ。サンデーはここらへんうまく両立してるのに、なぜジャンプはバトルに偏向するんだろ。

00:25
少女マンガの、男がバトルものに群がるどん欲さのごとく、いやそれ以上の欲をもっての「恋愛への群がりっぷり」を学習すれば、バトル強度と恋愛強度を同時にインフレさせるマンガが出来ると思うのに。

00:28
ジャンプマンガって初期のモチベーションは恋愛のはずだったのに、ロケット切り離しのごとく切り捨てちゃう作品多いんだよなぁ。スラムダンクとか、ミスターフルスイングとか。北斗の拳るろ剣はうろうろしたけど最終的に恋愛の大道に戻ってきたところが、えらいよなぁ。

00:33
そういう意味で恋愛とバトルをウロボロスの輪の如く噛み合わせ続け、最期まで両立させ尽くした「愛と誠」は偉大だよなぁ。マガジンだけど。ただあれの本質は「信」の物語であって「愛」の物語では無いのかもしれぬが。

00:41
@suicidkid 改めて「犬夜叉」に学ぶべきときがきているのかも。異種婚話で昔の彼女との葛藤や昔の彼女に横恋慕する男(ラスボス)とのバトル、恋の鞘当て(狼)、グループ交際(法師さま珊瑚カップル)、小舅(兄貴)、親代わりが恋敵の妹というバトル、恋愛相互に完璧なキャラ布陣。

00:45
ジャンプにおいてバトル恋愛マンガを延命させる、かつ恋愛要素を添え物にしないためには、高橋先生並の二重三重の恋愛結界を張り巡らして、その上でストーリー展開をしていくしかないでしょうな。で、恋愛結界が緩んだら、カンフル剤を打ち込み恋愛補修を行う。安易にバトルに流されない。

00:52
@suicidkid 告白してから「のち」を、積極的に描こうとしたら恋愛と並列して擬制的家族関係を構築しなきゃいけないのかな、と思います。二人が結ばれたら、今度は二人を取り巻く「家族」を結ばなければいけない。そこらへんもきちんと補完する犬夜叉はやはり偉大だ。

01:01
@suicidkid 上手いです、抜群に上手い。犬夜叉とかごめがくっつきそうになったら、すかさず元カノ(桔梗)が妨害。男の側が「二度目の恋愛」であり、同時進行していることで、常にくっつかず離れず恋愛を不安定にし続ける。それもやむにやまれぬ理由で男の「罪」をそれほどカンジさせない。

01:10
@suicidkid ルキアがさらわれ、織姫がさらわれ、もうさらわれるヒロインが残ってないよ。あれ、そろそろ一護をさらって20巻ぐらい戦闘させなくても、全然問題なくねこのマンガ?

01:22
@suicidkid こないだブリーチ一気読みしたけど、面白かった。ただ、キャラクターを全員出さなければいけないので、見せ場が個々別の並列的で、キャラ毎に蓄積できない構造になってるんだろうな。でも、その並列さが読者が勝手にキャラを掘り下げる昨今の消費にマッチしているのかな、と。

01:30
@suicidkid メンコ型に見えるかもだけど、セリフの応酬はくるくるパタパタひっくり返って上手いなぁと思う。相手の言葉尻に如何に言葉で勝負するか、と。あと一気読みして思ったのは「なんでこのまんが、キャラクターの手がボトボト落ちていくんだろう」。

01:39
@suicidkid ウィ、ムッシュ。ではまた。

22:14
@tukinoha その類の事を容易く言える人は、理解する「事柄」には、理解するための「前提」が付帯することを理解してないのでは?「前提」を圧縮するためにどうしても日常語以外の「造語」か、日常語を特殊な用法で使う必要があり、日常語のみで頑張ったら、えらくチープか冗長な内容になる。


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