ホラーな夜明け

今日は昨日と打って変わって一睡もしてません。
何故、三大欲求のひとつ・睡眠欲が満たされていないかというと、オールナイトのゾンビ*1映画特集「ナイト・オブ・ザ・地方都市k*2ゾンビ・寝るな、死ね、甦れ!」に行った帰りだからなのです。この企画については大変頭が悪いので火曜日に「火曜サスペリア劇場」を延長して詳細を述べたいと思います。
皆さんもよくご存知だと思いますが、寝不足はあらゆる病を併発します。性欲を抑えても獣に戻るだけですが、睡眠欲は抑えるとなにやら先鋭的になって獣から遠ざかるような気がします。まずは体が痒くなります。風呂に入っているのにもかかわらず。おそらくは肉体からの睡眠サインなんでしょう。直訳すると
肉体さん「脳みそ君。そろそろお休みよ。君はよく僕たちのために尽くしてくれた。ここいらで休息をとったほうがいいんじゃないか?」
しかし脳みそは
脳みそくん「てやんでぃい、ばきゃろい!!休むなんて偉そうなこと抜かしやがって。俺が休めるのはノンレム*3の間だけじゃねえか!てめえはレム*4でさらに休むんだろう。まるで俺のためを思って、見たいな口調で抜かしやがって!てめえが休みてぇならウジウジしねえで最初っからそういいやがれぃ!!俺はこの状態が絶好長なんでぃ!」
・・・脳のほうがえらいガラ悪いな。
それもそのはず。睡眠不足の状態は実は妄想*5の宝庫なのです。脳みそも肉体も疲れたこの状態だと、普段は肉体の反応の積み重ねによって形成された常識的判断によって制御されている妄想の花が開花し、あらゆるよしなしごとがダダ漏れになるのです。
ただ、それを文章におろすとなるとごらんの有様。妄想と一緒で制御が利かないので、ダダ漏れのままのダダ漏れ駄文となります。おそまつ。

*1:ジョージ・A・ロメロによってカテゴライズされたアンデッド。ロメロ系の速度の遅いやつとバタリアン系の速度の速いやつの二パターンがある

*2:某地方都市がここに入るが名前はプライベートのため伏せる

*3:脳の眠り。夢を見ない

*4:肉体の眠り。夢を見る

*5:私の一日の大半の作業。このブログもその一環