週刊体臭

故郷はいつも同じにおいがする、というが。本当だろうか。
私たちは自分のにおいと勘違いしているのではないだろうか。
たまたま故郷の環境に慣れているから、鼻の通りがよくなるだけで
それは自分の体臭ではなかろうかしらん。
ということで皆さんこんにちは。私は今日も今日とて自意識過剰な日々を送っています。でも匂いって気になりますよね。匂いの最大にアレな点は顔と同じく自分のものが体感できないということです。ずっと自分の匂いをかぎ続けているのでマヒしてるんですな、こりゃ。このことを自覚しないと恐ろしいことになります。自分の出している匂いは人のそれより見えにくい。でも若干は感じることができるはずです。しかしそれを忘れて、もしくは臭い物にフタで生きてると、いつの間にか自分だけでなく他人の匂いもわからなくなってしまいますです。
だから体臭には常に気を使って、『人の香を嗅ぎ我が香を直せ*1を心がけましょう。以上、クサイ話になりました。

*1:他人の匂いが気になると思ったら、自分の匂いもそれだけ他人には気になるものだということ