旅のお供に欠かせないのが時刻表です。これピンからキリまであって本屋さんで選ぶときも一苦労でしょうが、とりあえずは自分が使い易いハンディーサイズのものを使うのがベストでしょう。てっちゃんとかなら、駅や家に置くビックサイズを使用するのもいいでしょう。止めませんし、突っ込みも入れてあげません。
ただ私のような先天的健忘症及び吝嗇人間*1は時刻表を忘れたり、ダイヤ改正前のものを持ってきて痛い目にあいます。こういう時に応急処置的に利用するのが駅に設置してある時刻表です。到着地の駅に着いたとき、改札ですかさず入手しておけば、帰りは時刻を把握できます。だいたいのプランにおいて行きの時刻は事前に調べていることなので、予定が変動しやすい帰りさえチェックできれば問題ないのです。鉄則として、家に帰ったらこれらはすぐ捨てましょう。そのままほっておくと、つなげば時刻表ミイラ男*2ができるぐらい部屋に旅の時刻表が散乱することになります。

*1:りんしょくにんげん。東宝の恐怖人間シリーズ第五段。すげ−ケチな男の話。・・・嘘よ

*2:ローカル線の時刻を調べずに行動し、無人駅でゲームオーバーになった男の体が翌朝の電車を待つ前に乾燥しきってしまった姿。・・・これも嘘よ