いそいそ

壁に耳あり、障子に目あり。畳に口あり、天井に髪あり、箪笥に鼻あり。五身合体!!ミテルンジャーッ!
・・・とまぁ、合体ヒーローものを楽しんで頂いたところで本題へ。上記のように我々の言動はいつ、どこで、だれに見られているか分かったものではありません。たまには一人になりたい、孤独を満喫したいと思うのは誰にでも共通する思いです。
そこで段ボールを用意します。冷蔵庫のものがよろしいでしょう。これを背中に背負って生活しましょう。世間の冷たい視線がフィルターなしにザクザク刺さってくるはずです。それに堪えきれなくなった時が段ボールもといイソレーションシェルターの出番です!これを被っていままでの世間の目の痛みを逃れましょう。そして逆噴射の如く、孤独を味わえるわけです。しかし外の世界には好奇の目、外には出られずそのまま孤独に飲み込まれ、シェルターから出てこれない可能性があります。
それこそが真の孤独!!