痢病日誌1

・・・あれ?モモーイのライブレポはどうした?
などと余裕をかましている暇はない。酷い熱と腹痛である。円円延々とぶり返しては遅い来る姿はさながらつきにあやつられたなみのようになんどもなんどんもなんども。何のつもりだこれはいったいなんなんだあわわわわわわわわ。今日取れる動作は基本的にはみっつ。寝る、起き上がりトイレに行く、便座に座る。これだけだ。ほかになにがひつようなのだろうほかになにをしなければならないんだろう。いや、ほかにするべきこと、たのしいこと、うれしいこと、そんなものはどこにだってあるし、やまほどころがっている。ただ私の体がそれをゆるさないみたいだからおとなしくかもねる。かも寝るてカモミールティーに似ているね。しょくじはたべる。だが、吐くだろう。食べてもいないのに予兆だけの嘔吐感はなかなか興味深い。デジャヴュとはある種このよぅなものかもしれぬねぇ。