東京湾大決戦 四章

ペリーでフェリー。
ペリーでフェリー。
ペリーでフェリー。
ペリーでフェリー。
ペリーでフェリー。
ペリーでフェリー。

はい、しつこいのでもうやめます。猿島と三笠を見終わった。(三笠省略かよ、おい)私は一路東京湾フェリーが出航する浦賀へと向かいました。ここは1853年にペリーが黒船四隻と共に来航した地としても有名です。そう、だから、フェリーでペリー。そういえばペリーが乗ってきた黒船の名前、サスケハナ号っていうんだけど佐助花号って書いたら日本語っぽいよね。
浦賀ん。あの船を金谷まで届けてくれよ。あれは、いいー船だー!」(cv塩沢兼人)
ということで東京湾フェリー浦賀(正確には久里浜)と金谷を結んで運行しております。このルートは東京湾を結ぶ最短ルートでありまして、船で30分ほどゆられれば、もう房総半島に着いてしまうというお手軽さ。昨日紹介した三浦一族もおそらくこのあたりを通って房総半島に逃れたのではないかと思われます。この航路。、料金も格安で600円。千円札を出せばおつりが帰ってきます。そんな値段で三浦半島と房総半島を横断できるとはお得ですね。
早速乗船して心地よい海風にあおられながらデッキでブラブラ。今までいた三浦半島が遠く、遠くへと去っていくと共に、房総半島が近づいてまいりました。そしてあっという間に房総半島到着。陸の道ばかり体験していると分からない、海の便利さ、海運の重要さが身にしみますなぁ。で、この後は車を飛ばして房総半島の最南端・野島埼灯台へと向かうのでありました。
つづく