この前買ってきた竹鶴12年が切れたので、今度はスコッチウィスキーを買ってきました。
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スコッチウィスキーの中でも20世紀に創設された新しい銘柄です。カティサークという名前はラベルに貼られた紅茶輸送の帆船・カティサーク号から来ています。最初飲んだとき、何とはなしにワインのような印象を受けたのですが、それもそのはず。このカティサークを造っているベリー・ブラザーズ&ラッド社はもともとワイン商なのです。
味は全体的にドロ味が少なく、スッと入ってきます。サントリーの蒸留所で飲んだニューポット(樽に入れて寝かせる前のウィスキーのこと。無色透明で度数が高い)の風味を強く残した味わいとなっています。それでいて後味すっきりで飲みやすいです。ウィスキーのどろり濃厚さや甘さが好みではない方はいいかもしれません。