ライブアライブ(ハルヒではなくオルステッドのほう)

ということで、本日は地方都市kにある映画村に行ってきたです。
水木一郎アニキのライブを見るために。
アニキについて私ごときが語るなど、恐れ多いのですが、日本のアニソン、特撮ソングを70年代から牽引し続けた陽気な歌のお兄さん(二代目)と、述べておきます。「このままアニソンのみを歌い続けていていいのか!?」と苦悩する影山ヒロノブの肩を叩き、この世界で生きることの誇りを植えつけた偉大なる先人でもあります。他にも俳優業をちょくちょくしておりまして、時空戦士スピルバンスピルバンの父・ベン役や、石ノ森章太郎の遺作・ボイスラッガーの隊長役、超忍者隊イナズマの江戸時代の人気歌手・水木昇竜斎役など、枚挙に暇がありませんが、主に特撮です。
そんなアニキの姿が拝めるとあっては、映画村に馳せ参じないわけにはいかない。意気揚々と映画村に向かう私。まずはゲキレンジャーショーへ。
本日はゲキレンジャーショーがなかったので、ここでゲキレンジャー分を補給します。ストーリーは映画村オリジナルで、マスターシャーフーが封じた、謎の忍者軍団とゲキレンジャーの三人が戦っていました。主役のリオさまとメレの姿が見られなかったのが残念でしたが、ワイヤーを多用した縦横無尽のアクションは迫力がありました。おもわずゲキレンジャーのサイン色紙を購入しそうになったほどです。
で、いよいよ水木一郎ライブへ。会場に入ると老若男女が入り乱れておりました。上は60代から下は乳幼児まで、年齢層がまったくつかめない混沌振りです。あらためて歌手人生40年の水木一郎のキャリアとファン層の厚さを思い知りました。