東方妖々夢」ラスボスの西行寺幽々子女史ですね、ハイ。最近この話題ばっかりですね、ハイ。桜の下に死体が埋まっている梶井基次郎、はたまた坂口安吾な冥界のお嬢様です。お供の少女剣士・魂魄妖夢を連れて、陽気に食道楽を尽くしております。幽霊とは存外エネルギーを使うものなのでしょうか?

で、もう一枚。*1何事も程々が一番です。過分な所有、貪りの一番恐ろしいところは、自分が「貪っていること」を忘れることにあります。量を尽くせば尽くすほどそのものの中に飲み込まれ、何をむさぼっているのかを喪失するのです。しまいには自分が何者であるかすら、忘れてしまうかもしれませんね。

しかし私も罪業の身を離れえない男。ほどほどを知りません。桜とてほどほどを知らないのもあります。

私の地元、S市の権現堂桜堤です。壮観ですね。ちなみにこちらは夜桜。

先週の「らき☆すた」でこなたたちが歩いていたのはこの土手です。S県でも桜の名所として大宮公園を抜きそうな勢いだそうです。地元民としてはうれしい限り。でもってこいつが、オープニングでこなたがおどってるとこらへん。

ついでにこなたオヤジが女子高生を観察してるトコ。


ご確認を。ああ、今日は画像をアップしすぎた。今日は桜の為にすっかり錯乱してしまいましたよ。梅雨なのに、梅なのに。

*1:ちなみに扇の柄が違うのは西行法師終焉の地・弘川寺。その近辺にある金剛寺蔵の「日月山水図」を参考にしました。テキトーです。