2011-05-30

00:02
@hontuma 飛雄馬は野球の後に新しい途を「巨人の星」にできる、ある意味未来ある破滅でした(続編はあえて触れません)が、ニナの場合は敷かれたレールの上を自分自身の方法で彩るも、結局その上で死んでしまった。幸福を「完成」とするならニナ。「未来」とするなら飛雄馬、でしょうか。

00:28
@hontuma 万人の賞賛の中で光に消え行くのと、幸福なチャペルを背に闇に消え行く。ここで終わりだからこそ二度と戻れぬ光に呑まれ、ここで終わりでないからこそ再生のために闇へ向かう。巨人の星の虚脱感は、再生して生き続けなければいけない私たちの似姿なのかとも思います。

01:57
物語は弱っているときにつくるべきだ。弱さはどん欲に物語を求める。今、少しく弱っているから身の回りに「物語」が寄ってくる気がする。

23:53
いつも通らぬ見知らぬ路地には、見知らぬ夢がパックされてる。

23:56
不知夢訪ねて、途を曲がれば、窓に不知灯こうこうと。窓に不知音しんしんと。

23:59
いつのまにやら、いつものみちも、不知途(しらぬみち)へと、なりかわる。


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