2011-07-03
00:07
大晦日の鷲宮神社。正月の参拝客、アニメではパンピーばかりだが、後にこの列の5割がオタに。
00:10
シティハンター的なトンボが。らき☆すたに登場する用語や表現で集成を作るとオタ文化のいい字引きになりそうだな。
00:15
放送終了。ああ、面白かったし、ためになった。
00:41
ダイレンジャー12話見てる。冒頭から千葉繁無双。
00:46
桑原たけしさまデタ。アニメ版レインボーマンのミスターKや超人機メタルダーの戦闘ロボット軍団凱聖・バルスキーの声優のヒト。
00:49
ピンクエプロン姿の桑原たけしさまを見れるなんて、眼福じゃぁ。
00:51
導師が尊敬すると、どんな人間でも大物に見える、導師力というやつだな。
01:02
桑原たけしとカブキ小僧の白兵戦。ビルから人間をたたき落として、そ知らぬ顔のたけし翁で次回に続く。
01:09
カブキ小僧回の監督は帰ってきたウルトラマンの問題作「怪獣使いの少年」で上原正三とのタッグで鮮烈な作品を作り上げた東條昭平。
01:14
13話と14話は桑原たけし無双で、ダイレンジャーのみなさんはボケーっと見てるだけだなぁ。
01:15
いつ見てもリンの眉毛はぶっといのう。そして白虎真剣初登場。
01:18
3幹部のマスク姿が初登場。今考えたらこのマスク姿って泥人形オチの複線だったんじゃないかしら。
01:23
キバレンジャー登場の伏線を張り、帰って行く桑原たけしであった。エクスカリバーのように岩に刺さって持ち主を待つ白虎真剣。
01:27
次回はついに神風大将、墓石社長、電話先生の3バカ登場!檜山修之は神風大将といい、ギンガマンのサンバッシュといい戦隊ものでは、イケイケバイク怪人担当だなぁ。
01:37
@LDmanken アバレンジャーでヤツデンワニが出てくるまではレギュラー怪人のトップを突っ走っていた3人ですね。電話先生の色がピンクなのはやっぱりピンクの電話を意識してでしょうか?
10:28
ボーナス出たので、浅草に和服グッズ(長襦袢、帯、てぬぐい、根付け等)の買い付けなう。
10:43
浅草寺なう。来週は四万六千日、お暑い盛りでございます。
11:24
印伝の鼻緒の網代編みの草履を購入。
14:22
日本霊異記から続く創作物語の系譜を見てみると、日本における伏線やフラグって仏教思想の因果応報から発展していったんだなと思う。
14:24
最初の日本霊異記やフォロワーの今昔物語からして、冒頭で主人公の功徳(成功、生存フラグ)や悪業(死亡フラグ)が語られ、それをもとに物語はフラグを回収するために展開する。
14:28
仏教説話の性質自体が勧善懲悪であり、そのための方便として説話の形で善報と悪報を語る。つまり報=フラグ回収。たまに後出しで「実はこの男は釈迦の前世〜」とか、「前世の悪業にてかはべらむ」と、後出しフラグを構築したりするが、それは世の文学もたまにやる手。
14:31
近世から近代にかけて、「前世」的なフラグの立て方は消えていったが、それを過去の悪業や物語出発時点でのフラグ構築に持って行くところは現代まで連綿と受け継がれている。
14:36
「古代から近代までの文学に見るフラグ構築の変遷と仏教思想」ってタイトルで論文書いたら面白そうだな。それぞれのフラグをパターン別分類したりなんかして、年表に横棒グラフで盛んに使用された時期を概観できるようにするとか。
14:37
仏教思想分類では、前世の因縁。現世の所業、来世への貯金の三区分で大きく分けられそう。
15:36
東京国立博物館なう。今日は体力的にしんどいので常設展の実況はなし。
15:43
東博の漆工の特別展示はいまやばいよー。平安から江戸までの国宝三点揃い踏みだよー。
15:51
金工室の刀剣ルームには酒呑童子を斬った国宝の童子切安綱(どうじぎりやすつな)が出品中ですよー。鍔コーナーには18世紀の活人剣、殺人刀の文字が鋳出された鍔が展示されています。なんという柳生。
15:59
東博はボーっといるだけでMP(ミュージアムポイント)が吸い取られる毒の沼地。
16:05
歴史資料室は明治期に撮られた文化財建造物の写真特集。熊本城の天守が残っていたときの写真とか、貴重。
16:06
富岡製糸場作業場内部写真。今とほとんど変わってねぇ。
16:09
横山大観の「無我」。子供の顔が江川達也の「日露戦争物語」ののぼさんに似ておるぞなもし。
16:11
下村観山の「鵜」。この人は本当に贅沢な画家だな。空間という誰にでも与えられているのに誰もが食べえないごちそうを食べ尽くしているひとだ。
16:27
刀剣ルーム2に石田貞宗あり。石田三成の差料であったことからの名前。三成って無欲で淡泊なイメージがあるけど結城秀康にあげた石田正宗とか、けっこう刀剣にまつわるエピソードがあって、名刀持ちだったんだろうなぁ。すこしイメージと違う。