『殺風景なうるち米。絞りたてのヨードチンキ。そんな毎日。柱の影からこちらを見ている佐々木小次郎、出て来い。宮本武蔵はここにはいない。あいつは今頃羽合温泉さ。刀の時代はもう終わり、てかそもそも物干し竿持ってる時点で、すでに刀の時代ではないよな、うん。大道芸の時代だ、道だ、道だ。子や子や汝を如何せん。アタック、ホールド。竿や、さお竹。はつはつはつ。初春皆さんいかがお過ごしですか。僕は体をゴシゴシ。バブ、登別カルピス、初恋の味。』