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ああー、幸せだなあ。ガニメデではマジレンジャーがやってなかったのですが、放送前に帰ってこれてよかったです。ただし怪奇大作戦とＺガンダム(何故か同じ時間帯に別チャンネルで違う話数をやっていた)は何故かあった。

DVD 怪奇大作戦 Vol.6

インフェルシアの神々が出てからは面白くって本当に見逃せません。こんな大化けするとは思わなかったなあ。何がいいかっていうとまずは話数処理の仕方。このやり方は戦隊モノにおける管見の限りではガオレンジャーの頃に確立した様式だと考えられます。何かっていうと、全放送回数を三つに区切って三部構成にする手法。これは一話完結が基本となったウルトラマン以前に盛んに使われていた方法で、川内康範先生が考え出した日本発の無国籍ヒーロー・月光仮面の時代からの伝統。ある意味日本特撮のレジェンドともいえるのです。(ただしこちらは十三話で一区切りですが)
響鬼もプリキュアも佳境となってきてますます見逃せないスーパーヒーロータイムですが、今はマジレンジャーですね、ホント。ただ、残りの話数があまりないので、二話で一人倒すというインフェルシアの神々との戦いが短縮されていく可能性があります。うー、ダゴン(cｖ大塚明夫)の強さが見たいのにー！！