「ぐ、何だ。これは!!」「ハハハ。風下に立ったのが己の運の尽きよ。」「なんだって!!!」「私の体からでる毒思念が風に乗って貴様の脳内へと侵入する。するとたちまち三年前の祖母の七回忌に斎場の左から三番目の席に腰掛けていた女のハンドバックの中に住んでいるケセランパサランがお前に向かって天津甘栗を投げつける夢を三日以内に見る、確実にな!」「な、なんだって。ぎゃああああああ」