2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

時空戦士キリバンとあといろいろ

・・・キリバンを自分で踏んでしまった間抜けは僕です。・・・ということで40000ひっとおめでとう自分。ありがとう自分。ふざけるな自分。さようなら自分。ああ、遊離していく。己の心が体を離れ、明日の世界へと去っていく。もう、ホンとに間抜け。涙なしで…

日本は多神教でありデーモニッシュな国なのですが、ここんところが西洋人には理解できないようです。あ、もちろん日本人も厳密に理解できているか謎です。もちろん私も。私は神様を思い浮かべるときは、必ず雲の上にいるモーセ風の髭の老人を思い浮かべます…

歌は世につれ、どうせ憂き世はシャクノタネ

サクラチルチル、チルチルミチル。ついにあと一日でブログ一周年です。ちなみに前回触れたキャンペーンは十日になった途端にコメントした人ではなく、十日の僕の記事に一番最初にコメントをした人です。僕はきまぐれなので、明日じゅうには書きますが、何時…

今宵の月も、昨日の月も、一昨日の月も、綺麗。星が見えなくなるまで輝いている。月たちよ一匹二ヒキ三びきよんひき。まんげつはんげつみかづきしんげつ。いつも姿をかえる君たちは昨日と違う、明日とも違う、今日もなんだか違って見える。太陽が君を輝かせ…

月付就憑、皆ついてくる

「はるかに過ぎ行く歳月を」とはいいますが、日も月もあいかわらずだなぁ。地球はだいぶやられましたが。

4.シメる女 さて、この不朽の名作「嘆きの天使」ローラ。これのパロディで女装した男がローラの格好をして踊るのがルキノ・ヴィスコンティ*1監督の「地獄に堕ちた勇者ども」です。それをさらに朴(パク)*2って「ローラ、ローラ」歌ってた西城秀樹を主題歌に…

「ドイッチェラント、ドイッチェラント、ユーバアーレス、ユーバァアーレッサインデアヴェルト!」 陽気で怪奇なこのシリーズもここ数作品はサイレントからトーキーの世界へと移っております。てことでドイツトーキーの不朽の名作にして、マレーネ・ディート…

ローラ、ローラ。君は、何故!?

「十月七日。今日はトナーの日です。皆さんのプリンターはトナー交換が近づいてないでしょうか?」というインチキ記念日を開発するのが趣味。と言うわけではありません。たんなる心の迷いです。私は今もラビリンスにいます。ミノス王の作り賜いし迷路の宮は…

今日はク行 *ク クイズ・・・ 日訳 知的遊戯 ペ訳 出題者の自己満足 口伝・・・ 日訳 伝統をつたえていくこと ペ訳 伝言ゲーム クラスメイト・・・ 日訳 仲間 ペ訳 不必要な団結を要求する烏合の衆 クリームシチュー・・・ 日訳 スープ ペ訳 カレーの亜流 黒…

私が旅行というものを「群れ」の概念で捉えている事は、半年以上前にお話しました。プランナーは常にイニシアチブを取りたがる猿山の猿であると。今も基本的にその考えから外れてはいないのですが、今回は精神衛生上、そういった我執の話を離れ、流される人…

マタタビもの

飽くなき執念は人情でありながらかつ、人情から離れた方向へ人を導いていく。そう考えると自然、不自然というのも何を定義してそう言っているのか分からなくなりますね。我々は自然でありかつ、不自然。

白バラ牛乳

鹿鳴館大学の地下では何本かパック牛乳が売っていますが、私が贔屓しているのは白バラ牛乳です。この今となってはあまりにも恥ずかしい名前、生産するは大山乳業です。この大山乳業は鳥取県にあり、山陰地方随一の高さを誇る名山・大山(だいせん)で育まれた…

私が愛したウルトラセブン2

ということで一昨日の続き。五位から行きます。 5位ダークゾーン(6話) 宇宙人・ペガッサ星人とアンヌのプライベートな出会いが斬新。ダンとアンヌ、ペガッサ星人の三人は、互いに異星人の会合という奇妙なものになっている。地球と衝突の悲劇を迎えるペガッ…

明けの明星が輝くとき

明けの明星というとルシファーか、鞍馬山の金星大魔王サナート・クラーマーか、セーラーヴィーナスを思い出します。しかしそれよりも何よりも思い出すのはウルトラセブン。

てなわけでキュンストレーキを見た後は、福井駅前でブラブラ。一時に迎えが来るということでドキドキしながら待っておりました。交通戦士への訓練場たる教習所。タンクがキャラキャラいいながら駅前のメインストリートを進軍し、中から出てきた鬼軍曹が 「い…

耳に聞こえるこの声は、はるか昔から聞こえてくるレコードの音。ガリガリとダイヤモンドでもて、黒い板をひっかく搾取の音。炭素より生まれしものは皆ガリガリひっかくヤツラ。鉛筆しかり。そして、彼らを手にいれるため、我々も地面をガリガリとひっかき、…

ガリガリレオ・ガリガリレイ

即日配達、即日死刑がモットーの即物的な私です。なんでもかんでもほったらかしっぱなしの私です。それがなんと、今日は十時間かけて部屋の掃除をしました。やや奇跡です。十年に一度あるかないかの僥倖です。さすがに式年遷宮*1よりは多いですが。 そんなわ…

・・・ああん?まさかこれで終わりだと思ったわけじゃあるまいね。カウントダウン期間のコーナーはひとつではないのです。えっとこのコーナーも半年ぶりなのでおっかなびっくりですが、まあがんばります。今回のテーマは「ホラーになりえる怪獣の大きさはど…

ウルトラセブンベスト10

10位「ひとりぼっちの地球人」(29話) 大学校内を舞台にした夜の対決が美しい。ウルトラセブンの心象風景は夜と湖だと思う。自分を理解してくれるエイリアンの方が同胞・地球人よりも慕わしい。たとえ利用されていたとしても・・・。ラストの風の悪戯が…

私が愛したウルトラセブン1

秋の夜長は無機的な冬木透*1の「ウルトラセブン」音楽集を聴きたい気分になります。ベルトコンベア、高速道路。四角く、半透明で押すとガチリと鳴るスイッチ。ただただ流れゆくような、機械的な。そういったイメージへの郷愁をもてウルトラセブンのサウンド…

そろそろ

十月十日でこのブログも一年になりますね。また、40000ヒットへのカウンターも秒読みを始めました。んなにかがググイっと迫っているこの時期。皆さん、風呂入りましたか?歯は磨きましたか?ムラサキイモのヨウ素液以外の使い方を知っていますか? 私はハル…

雌伏千年王国

皆さん神様を探しています。ある人は帰依するために、またある人は否定するために。ロバを見て泣く狂った哲学者は「神は死んだ」と言いました。しかし神は否定される限り生き続けます。そう、あらゆる概念は肯定であれ否定であれ、意識され続けるかぎり生き…