2006-01-01から1年間の記事一覧

なんにもないなんにもないまったくなんにもない。ほらみてごらん悠長なことをしているうちに地球は滅んでしまったよ。それでもこうして日々これ好日とはいったいどんな理屈だい。命あるもの必ず滅びる、よはなべてこともなし。それは道理だ。しかし、焦る事…

我輩が偶然たどり着いたのは橋本左内先生の旧宅だったのでアリマス。今では完全に公園化しており、見る影はなかったのでありますが、松平公の懐刀として若くから国策に奔走し、その寿命を終えた人間でありました。享年26歳でアリマスから我輩より2歳ほど上で…

稚気稚気マシーン猛レース

またまたこのコーナー。

はあ。このコーナーほんっとに久しぶり。何故なら一回しかやってないからねえ。でもこんなときに気まぐれに再会しちゃう所が、お兄さんがいまいち社会的信用を得られない理由なのかもしれないね。ンフォ。では、いってみよう!! 多宝塔界にもヒエラルヒーと…

宝塔息子

本日も海のトリトン*1日和だったわけですが。http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=87461 ・・・いいですねヘプタポーダ。 ヘプタポーダは敵のポセイドンの一族でありながら日の光の下に住む事に憧れています。ポセイドンからトリトン抹殺の暁には日の光り…

恩讐の彼方に

「うわーい!!繋がった!繋がったぞぃ!!」 ・・・といってもタイトルにありますような青の洞門*1が繋がったわけではなく、私の家がネットと繋がったのです。 これで国境が無くなり、電脳社会との交通が盛んになるというものです。しかし、これも場合によ…

少女漫F画太郎

この前ントワールくんと「少年漫画より少女漫画の方が面白いよね」という話をしていたので、こんなものを読んでみました。「なかよし」読みきり傑作選 (1981~85) (講談社漫画文庫)作者: なかよし編集部出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/07メディア: 文庫…

最近、新幹線の東京駅に着くときの音楽が「いい日旅立ち」に変わった事に気づきました。私としては 「何でやねん!!昔のアンパンマンのオープニングテーマのような曲のほうが郷愁があってよかったやん!!」 と憤慨ひとしお。旅に情緒は必要といえど、それ…

新約 Z2

てなことで以前行ったZ劇場版の感想の続きをば。今回は欠点です。 アストナージさんの出番が・・・私の中でのガンダムシリーズの主役はシャアでもアムロでもなくブライト・ノアである。ということは前回述べました。で、準主役ととらえているのがZより登場し…

血を吐きながら続ける悲しいリレーバトン

先輩のやぎまことさんのミクシーに行ったら地雷を踏んでしまったのでバトンにお答えする破目になりました。 ◆現在のメアドは?皆さんよくご存知のあれです。ちなみにこれは高校生のころからペンネームとして使っています。◆現在の着信音は?着信音は特捜ロボ…

サヨナラサンカク マタキテシカク

某秘密結社の上級生引退式があったので、前々々回の役員だった私も参加してきました。引退の前に寺社を巡り、霊的守護を受けるというのがこの会の傾向らしく、そちらにも参加してきました。 わたしとアナーキン・ブッコロスカイウォーカーくんはいきなり遅刻…

あー、死んだー

あー。死んだー。実相寺昭雄が死んだー。 すげー、はてなの注目キーワードがみんな実相寺作品になってる。♪シールバーかめんはーさすらーいかめんー。かえるーいえなーしーおーやーもーなしー。ってな感じですね。 今日の十時半から葬儀らしいんですが、きっ…

新約 Z 

ということで見てしまいました・・・。機動戦士ZガンダムIII -星の鼓動は愛- [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2006/08/25メディア: DVD クリック: 34回この商品を含むブログ (197件) を見る私の主観による長所と短所を列挙してみます。カミ…

ゆかいな教室大全集

さて、本日は最初に適当なタイトルを考えてから、それに即したことを述べていくという型式にしたいと思います。で、タイトルの「ゆかいな教室大全集」ですが、適当に思いついた言葉を述べました。他意も熟考も知性もありません。この言葉からどのような世界…

6.地名 富野の変名である井荻麟を見ればわかるように、富野作品には武蔵*1や中央線沿線とその周辺である多摩地方の地名がよく見られます。氏の自宅が埼玉県の新座市にあったことからその近郊の地名をもじって使用していると考えられます。新座自体もダイタ…

ジョージ・武州

最近の趣味は富野作品のオープニングとエンディングを一本化してマイCDアルバムを作ることなマントラプリです。おこんにちわ。現在の悩みはどこのレンタルショップにもヒデキのターンエーターンが置いていないことです。しかしトリトンからキングゲイナーま…

アホみたいに面白い

ワイルド7 [愛蔵版] 1作者: 望月三起也出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2002/10/30メディア: コミック クリック: 70回この商品を含むブログ (17件) を見る桜玉吉*1が絶賛するので数年前から気になっていたのですが、最近一時間に一回はマシンハヤブサ*…

ザ・グレイテスト・ファイト

前置きは抜きにして師匠のとんかつばばあ師*1と、あゆ様狂い師*2と飲んできました。一次会(私にとって一次会だが、彼らにとっては五次会らしい)は侘屋古暦堂に再び。ここまではアナーキンブッコロスカイウォーカーくん*3と後輩の紀勢くん*4も同行。 レバー最…

よるべ

こんなん読みました。砂の女 (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 197回この商品を含むブログ (346件) を見るまだ読んでない読者さんのためにネタをバラスのですが、男が昆虫採集に行って自…

デカダン・スーパーロボット

これを見ました。無敵鋼人ダイターン3 DVDメモリアルボックス2出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2003/10/24メディア: DVD クリック: 9回この商品を含むブログ (4件) を見る何というか、語らざる名作と言うべきでしょうか。本編の流れは基本一話完…

温もり求めつ

早く金剛寺*1が境内一括で国宝指定されないかなーと願うマントラプリです。おこんにちは。最近ぐっと寒くなりましたね。季節とアニメと特撮と文化財と観念論しか話題にしない私のブログにも、寒さはひしひしと伝わっております。 で、これだけ寒くなると当然…

モモーイライブ3

痢病で滞っていたモモーイライブのレポートです。 さて、会場に入ると司会のメガネ紳士が場を取り仕切っていました。端々から漏れる笑みが彼のこの日の意気込みと緊張を表しています。そう、その紳士の名は前田さん。本日の司会にして、この後モモーイライブ…

学園苛

・・・みなざん、おびざじぶぢでず(おひさしぶりです)。マントラプリです。 この一週間。音信が途絶えておりました。今回はガニメデに行っていたのではありませんよ。 「痢病に苦しんでいたのです」 過去最大のフォントで表すくらいの苦しみですからそりゃあ…

痢病日誌3

下痢相変わらず。食物の購入以外では外に出られない日が続く。ああ、病院いきたいがそこまで腹が持たない。でも昨日よりはましかも。ゲーリー・クーパーの調子も悪くは無い。やはりモロッコにおける彼とマレーネ・ディートリッヒのペアは最高だね。でも実は…

痢病日誌2

熱はだいぶ引いた気がする。しかし下痢のほうは一向に治まってくれない。「一向」ただひたすら。専心。信心は矢となり弾となり、ただただ飛んでゆく自動装置。そう、私の肉体は脳を離れ、ただただ下腹部の命令を聞く、自動装置、奴隷。 王将のCMを見て吐きそ…

痢病日誌1

・・・あれ?モモーイのライブレポはどうした? などと余裕をかましている暇はない。酷い熱と腹痛である。円円延々とぶり返しては遅い来る姿はさながらつきにあやつられたなみのようになんどもなんどんもなんども。何のつもりだこれはいったいなんなんだあわ…

モモーイライブ2

確信犯さんと昼食をとりつつ、電車で一路鹿鳴館大学・琵琶湖支部へ。 琵琶湖支部がある南草津駅はすごい混みようです。 「すわ!きやつら全員。モモーイのライブに行くつもりであるな。恐るべし鹿鳴館。学園祭とは名ばかりでその実、アニオタの巣窟と化して…

モモーイライブ1

昨日は鹿鳴館大学琵琶湖支部にて桃井はるこのトークライブに行ってきました。同行したのは確信犯先生です。いきなりライブでは心臓に悪かろうとの配慮から、前哨戦として大徳寺*1に行きました。 最初に入った聚光院は狩野松栄(しょうえい)、永徳(えいとく)親…

生駒山であったこと

ここは山の上の遊園地、おそらの遊園地。 朱色に塗られた電波塔がニョキ、ニョキニョキと山を抜きつつ空に刺さっていく。 その朱朱したカンジ。さながら神社のような、お寺のような。でもここは空。 無人の広場。もの言わぬ遊具。回らぬ飛行塔。走ることを止…

正倉院リベンジ1

海はー広いーなー大キーなーイーってーみたいーなーヨソノークニー。 ということで他所の国にはいけないけれど、リベンジで正倉院展に行ってきました。宇多源氏くんを朝の七時にたたき起こし、一路奈良へゴウ。九時ぴったりに行くとさすがにすんなり入れまし…